Appiumの概要
メインページで述べたように、Appiumは、さまざまなプラットフォーム(モバイル、Web、デスクトップなど)のUI自動化をサポートすることを目指しています。それだけでなく、さまざまな言語(JS、Java、Pythonなど)で記述された自動化コードのサポートも目指しています。このすべての機能を単一のプログラムに統合することは、不可能ではないにしても、非常に困難な作業です。
これを達成するために、Appiumは事実上4つの部分に分かれています。
- Appium Core - コアAPIを定義します
- ドライバー - 特定のプラットフォームへの接続を実装します
- クライアント - 特定の言語でAppiumのAPIを実装します
- プラグイン - Appiumのコア機能を変更または拡張します
したがって、Appiumで何かを自動化するには、次の手順が必要です。
- Appium自体をインストールする
- ターゲットプラットフォーム用のドライバーをインストールする
- ターゲットプログラミング言語用のクライアントライブラリをインストールする
- (オプション)1つ以上のプラグインをインストールする
これらが基本です!準備ができたら、クイックスタートに進みましょう!
仕組みの詳細を知りたい場合は、次のページで背景資料をご覧ください。
最後に、Appiumの起源について学ぶには、Appiumプロジェクトの歴史をご覧ください。